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ホテル調理師を辞めたい時に考えること|続けるべきか転職すべきかの判断軸

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ホテル調理師をしていると、ふとした瞬間に「もう辞めたいな」と思うことってあると思います。

朝は早い。
夜は遅い。
中抜けがあっても、結局一日が仕事でつぶれる。
土日祝も年末年始も関係ない。

しかもホテルの厨房って、忙しさだけじゃなくて、上下関係や空気の重さもしんどいんですよね。

ただ、ここで大事なのは「ホテル調理師を辞めたい」と思った時に、すぐに自分を責めないことです。

辞めたいと思うこと自体は甘えではありません。
問題は、その原因がどこにあるのかです。

今のホテルが合わないだけなのか。
ホテルという働き方自体が合わないのか。
それとも、調理師という仕事そのものから離れたいのか。

ここを分けて考えないと、転職してもまた同じように悩む可能性があります。

この記事では、ホテル調理師を辞めたい時に考えるべき判断軸を、現場目線でまとめていきます。

僕自身は今、介護施設系の厨房で13〜16食を9時〜18時の一人厨房で回しています。ホテル厨房とは違う環境ですが、調理の仕事のきつさや、職場によって働き方が大きく変わることはかなり実感しています。

「続けるべきか、転職するべきか」で悩んでいる人は、少し落ち着いて読んでみてください。

Contents
  1. ホテル調理師を辞めたいと思うのは甘えじゃない
  2. ホテル調理師が辞めたいと感じやすい理由
  3. 続けるべきか転職すべきかを判断する5つの軸
  4. ホテル調理師を続けてもいいケース
  5. ホテル調理師から転職を考えた方がいいケース
  6. 今すぐ退職を優先していいケース
  7. 退職を言い出せない時は一人で抱えなくていい
  8. ホテル調理師を辞める前にやっておきたい5つのステップ
  9. ホテル調理師を辞めた後の選択肢
  10. ホテル以外の調理現場に移ると働き方は変わる
  11. ホテル調理師の経験は転職でちゃんと活かせる
  12. 次の職場を探すなら一人で抱え込まない
  13. よくある質問
  14. まとめ|ホテル調理師を辞めたいなら、続けるか逃げるかではなく環境を見直そう

ホテル調理師を辞めたいと思うのは甘えじゃない

まず言いたいのは、ホテル調理師を辞めたいと思うこと自体は甘えではないです。

ホテルの厨房は、かなり特殊な働き方になりやすいです。

朝食対応があって、ランチがあって、宴会があって、ディナーがある。
そこに仕込み、片付け、発注、清掃、人手不足の穴埋めも入ってきます。

現場によっては12〜16時間勤務みたいな日もあると思います。

もちろん、ホテル料理をしっかり学びたい人にとっては良い環境になることもあります。
でも、誰にでも合う働き方ではありません。

「ホテルで働けない自分はダメだ」と考える必要はないです。

ホテルが合わないだけで、調理師としては普通に働ける人もいます。
逆に、調理師の仕事自体がもうしんどい人もいます。

だからこそ、まずは「何が一番つらいのか」を整理するのが大事です。

ホテル調理師が辞めたいと感じやすい理由

ホテル調理師が辞めたいと感じる理由は、人によって違います。

ただ、多いのはこのあたりです。

辞めたい理由よくある状態
労働時間が長い朝食から宴会、ディナーまで拘束される
生活リズムが崩れる早朝勤務、中抜け、夜遅い勤務が続く
休みが少ない土日祝、年末年始に休みにくい
人間関係がきつい上下関係、怒鳴る文化、体育会系の空気
給料が見合わない労働時間のわりに手取りが少なく感じる
成長を感じにくい仕込みや雑用ばかりで将来が見えない
メンタルが削られる出勤前から気分が重くなる

ホテル厨房って、華やかなイメージがある一方で、裏側はかなり体力勝負です。

特に20代のうちは「修行だから」「若いから我慢しろ」と言われやすいかもしれません。

でも、ずっと我慢して料理そのものが嫌いになるくらいなら、環境を変えることも考えた方がいいです。

続けるべきか転職すべきかを判断する5つの軸

ホテル調理師を辞めたい時は、感情だけで決めるより、次の5つで考えると整理しやすいです。

1. つらい原因は職場なのか、ホテル業態なのか、調理師の仕事なのか

まずはここです。

今の上司がきついのか。
ホテル特有の長時間勤務がきついのか。
そもそも料理を仕事にすること自体がつらいのか。

この3つは分けて考えた方がいいです。

例えば、人間関係が原因なら、別のホテルや別の厨房に移るだけで楽になることもあります。

でも、朝食からディナーまで続くホテルの働き方そのものが合わないなら、給食、社員食堂、介護施設、食品工場など、ホテル以外の調理現場を見た方がいいです。

調理師そのものが限界なら、異業種転職も選択肢になります。

調理師を辞めるか迷っている人は、こちらの記事も近いです。
調理師を辞めたいあなたへ|辞めるべきか迷ったときの判断軸と次の選択肢

2. 1日休むだけで回復するのか、休んでも戻らないのか

疲れている時は、判断力が落ちます。

まずは可能なら1日休む。
それで少し気持ちが戻るなら、一時的な疲れの可能性もあります。

でも、1日休んでもずっと仕事のことを考えてしまう。
2〜3日連続休みがあっても、出勤前になると気分が沈む。

こういう状態なら、ただの疲れではなく、かなり限界に近いかもしれません。

出勤前に涙が出る、吐き気がする、動悸がある、眠れない状態が続くなら、無理に気合いで乗り切ろうとしない方がいいです。

心の疲れが強い人は、こちらも参考にしてください。
調理師のメンタルヘルスと心の疲れ|限界サインの見つけ方と今日からできる対策

つらさが強い場合は、厚生労働省の相談窓口も見ておくと安心です。
まもろうよ こころ

3. 3か月後も同じ悩みで苦しんでいそうか

今の悩みが一時的な繁忙期だけなら、少し様子を見るのもありです。

でも、3か月後も同じことで悩んでいそうなら、転職を考えた方がいいです。

例えば、

「人手不足がずっと解消されない」
「上司の怒鳴り方が変わらない」
「毎日12〜16時間勤務に近い状態が続いている」
「休みの日も仕事のことを考えてしまう」

こういう状態なら、自然に良くなるのを待つだけでは厳しいと思います。

職場が変わらないなら、自分が動くしかない場面もあります。

4. 異動やシフト相談で改善する可能性があるか

辞める前に、異動やシフトの相談で改善する可能性があるかも考えてみてください。

ホテルによっては、宴会、洋食、和食、朝食、ペストリーなど、部署が分かれていることがあります。

もし相談できる上司がいるなら、

「朝番が続いて体力的にきついです」
「この働き方が続くと長く働くのが難しいです」
「部署異動の相談はできますか」

こんな感じで、まずは伝えてみるのもありです。

ただし、相談してもまともに聞いてもらえない。
怒鳴られる。
根性論で終わる。
そもそも相談できる人がいない。

この場合は、無理に今の職場にしがみつかなくていいです。

5. 辞めたい理由を自分の言葉で説明できるか

転職する時に大事なのは、辞めたい理由を自分の中で整理しておくことです。

面接で「ホテルが嫌で辞めました」とだけ言うと、少し印象が悪くなる可能性があります。

でも、言い方を変えれば問題ありません。

例えば、

「長時間勤務が続き、今後は生活リズムを整えながら調理経験を活かしたいと考えました」

「ホテル厨房で段取りや衛生管理を学びましたが、今後はより長く働ける環境で調理の仕事を続けたいです」

「人手不足の中で幅広く経験しましたが、次は労働環境も重視して職場を選びたいです」

こんな感じです。

辞めたい理由を悪口にせず、次にどう働きたいかに変えると、転職でも伝えやすくなります。

ホテル調理師を続けてもいいケース

辞めたいと思っても、すぐに退職しなくてもいいケースもあります。

例えば、こんな状態です。

  • 忙しさはあるけど、料理の仕事自体はまだ嫌いじゃない
  • 今の職場に相談できる上司や先輩がいる
  • 部署異動やシフト調整で改善しそう
  • ホテル料理を学びたい気持ちがまだ残っている
  • 1日休むと少し気持ちが戻る
  • 今のつらさが一時的な繁忙期だと分かっている

この場合は、いきなり辞めるよりも、まずは相談や休みの確保を考えてもいいです。

ただし、「続ける」と「我慢し続ける」は違います。

続けるなら、ちゃんと改善の見込みがあることが大事です。

何も変わらないまま、ただ耐えるだけなら、また同じところで限界が来ます。

ホテル調理師から転職を考えた方がいいケース

逆に、転職を考えた方がいいのはこういう状態です。

  • 休んでも疲れが取れない
  • 出勤前から気分が重い
  • 毎日「辞めたい」と考えている
  • 怒鳴られるのが怖くて萎縮している
  • 長時間勤務が当たり前になっている
  • 給料と責任が見合っていないと感じる
  • ホテル以外の厨房なら続けられそうだと思っている
  • 料理そのものを嫌いになりそう

特に「料理は嫌いじゃないけど、ホテルの働き方がきつい」という人は、調理師を辞める前に職場を変えるのはかなり現実的です。

ホテル以外にも、調理の仕事はあります。

給食、病院、介護施設、社員食堂、食品工場、カフェ、レストラン、セントラルキッチンなど、働き方はかなり違います。

次の職場を探すなら、調理師向けの転職サービスを使うのもありです。

ホテル以外の調理求人を見たいなら、フーズラボは候補に入ります。

飲食店や外食系も含めて探したいなら、itkも見ておくと比較しやすいです。

転職サイトをいきなり1つに絞る必要はありません。
まずは求人を見て、「ホテル以外だとどんな働き方があるのか」を知るだけでもいいです。

比較したい人はこちらも参考にしてください。
調理師転職サイトおすすめ5選|本音比較ランキング

今すぐ退職を優先していいケース

転職活動よりも、まず退職や休むことを優先した方がいいケースもあります。

例えば、

  • 出勤前に涙が出る
  • 吐き気や動悸がある
  • 休日も仕事のことが頭から離れない
  • 上司に会うのが怖い
  • 退職を言い出す気力もない
  • もう次の職場を探す余裕もない
  • 料理を見るだけでしんどい

ここまで来ているなら、「次を決めてから辞めなきゃ」と無理に頑張らなくてもいいと思います。

もちろん、生活費の問題はあります。
だから理想は、次を決めてから辞めることです。

でも、心や体が壊れそうな状態なら、順番を変えてもいいです。

まずは逃げ場を作る。
そのあとで、次を考える。

それでもいいです。

退職を言い出せない時は一人で抱えなくていい

ホテル厨房って、退職を言い出しにくい雰囲気があると思います。

「人がいないのに辞めるのか」
「今辞められたら困る」
「次が決まってから言え」
「お前はどこに行っても続かない」

こういうことを言われそうで怖い人もいるはずです。

自分で言える状態なら、まずはシンプルに伝えれば大丈夫です。

例文としては、

「お時間よろしいでしょうか。退職についてご相談したいです」

「体力面と今後の働き方を考えて、退職したいと考えています」

「退職日について相談させてください」

このくらいで十分です。

ただ、どうしても言えない。
上司が怖い。
怒鳴られるのが目に見えている。
もう職場と連絡を取るのもしんどい。

こういう状態なら、退職代行を使う選択肢もあります。

自分で退職を伝えられるなら、無理に使う必要はありません。
でも、限界まで追い詰められているなら、第三者に間に入ってもらうことで動ける人もいます。

退職を言い出せずに苦しんでいる人は、退職代行の即ヤメを確認してみてもいいと思います。

サービス内容や料金は変わることがあるので、使う前に公式ページで確認してください。

ホテル調理師を辞める前にやっておきたい5つのステップ

辞めたい気持ちがあるなら、いきなり退職届を書く前に、次の5つをやっておくと整理しやすいです。

1. まず1日休んで、自分の状態を見る

できるなら、まず1日休んでください。

寝る。
食べる。
スマホを見すぎない。
仕事のことを考えない時間を作る。

それだけでも、少し判断しやすくなります。

1日休んで少し回復するなら、まだ余裕が残っているかもしれません。
逆に、休んでも全然回復しないなら、かなり疲れがたまっている可能性があります。

2. 2〜3日連続休みが取れたら気持ちが戻るか考える

1日だけでは判断しにくいなら、2〜3日連続休みがあったらどうかを考えてみてください。

2〜3日休めば戻れそうなのか。
それとも、休みがあっても出勤前にまた苦しくなりそうなのか。

ここでかなり見えてきます。

3. 3〜5日だけ求人を見てみる

転職すると決めていなくても、3〜5日だけ求人を見てみるのはありです。

求人を見ると、

「ホテル以外にも意外とあるな」
「給食系なら勤務時間が違うな」
「飲食でも今より条件が良いところがあるかも」
「自分の経験でも応募できそうだな」

こういう感じで、少し視野が広がります。

今の職場しか見えていない状態だと、「辞めたら終わり」と思いやすいです。

でも、実際は職場を変えるだけで楽になるケースもあります。

4. 退職理由を短くまとめる

退職理由は、長く説明しなくて大丈夫です。

おすすめは、シンプルにまとめることです。

「体力面を考えて、働き方を見直したいです」

「今後のキャリアを考えて、別の環境で調理経験を活かしたいです」

「家庭や体調面も含めて、退職を決めました」

このくらいで十分です。

細かく話しすぎると、引き止めや説教の材料になることもあります。

5. 自分で言えないなら退職代行も選択肢に入れる

最後はここです。

自分で退職を言えるなら、それが一番シンプルです。

でも、ホテル厨房の空気や上司との関係によっては、言い出すこと自体がかなりきつい場合もあります。

その場合は、無理に一人で抱えなくていいです。

退職代行のようなサービスを使うのも、現実的な選択肢の一つです。

退職を言えずに毎日苦しんでいるなら、即ヤメを見ておくと、「最悪こういう逃げ道もある」と思えるかもしれません。

逃げ道があるだけで、少し気持ちが楽になることもあります。

ホテル調理師を辞めた後の選択肢

ホテル調理師を辞めた後の選択肢は、思っているよりあります。

大きく分けると、こんな感じです。

選択肢向いている人
別のホテルホテル料理は学びたいけど今の職場が合わない人
レストラン・カフェ接客寄り、個人店、メニュー開発に興味がある人
給食・社員食堂生活リズムを整えたい人
病院・介護施設安定した食事提供に興味がある人
食品工場・セントラルキッチン接客や現場の人間関係を減らしたい人
異業種調理師の働き方そのものから離れたい人

ホテル調理師を辞めたからといって、料理人として終わりではありません。

むしろ、ホテルで仕込み、段取り、衛生管理、スピード感を経験しているなら、他の厨房で活かせることはあります。

ただし、「ホテルより楽そう」だけで選ぶのは危ないです。

例えば、給食系でも2000食/日のような大規模な大量調理の現場もあります。
介護施設でも、少人数だから楽とは限らず、個別対応やワンオペの大変さがあります。

大事なのは、楽そうかどうかではなく、自分に合うかどうかです。

ホテル以外の調理現場に移ると働き方は変わる

僕の今の現場は、ホテルのような大きな厨房ではありません。

13〜16食を、9時〜18時のスケジュールで一人厨房として回しています。

人数だけ見ると、ホテルよりかなり少ないです。
でも、少人数には少人数の大変さがあります。

一人厨房だと、仕込み、調理、盛り付け、洗い物、片付け、時間管理まで全部自分で見ます。

ホテルのような大人数の緊張感とは違いますが、誰かにすぐ助けてもらえるわけではありません。

介護施設や老人ホームの厨房だと、刻み食、とろみ、アレルギー、禁止食、利用者ごとの対応なども出てきます。

なので、ホテルを辞めて給食や介護施設に行けば全部楽になる、とは言いません。

ただ、働く時間や人間関係、食数、責任の種類は変わります。

ホテルの働き方が合わないだけなら、他の調理現場で続けられる可能性はあります。

介護施設の厨房が気になる人はこちらも参考にしてください。

老人ホーム厨房のワンオペ実態

老人ホームの調理がきつい理由

介護施設の調理補助を辞めたい人へ

ホテル調理師の経験は転職でちゃんと活かせる

ホテル調理師を辞めたいと思うと、「自分は続かなかった」と感じるかもしれません。

でも、ホテルで働いた経験は無駄になりません。

ホテル厨房では、自然とこういう力がつきます。

  • 仕込みの段取り
  • 衛生管理
  • 盛り付けの丁寧さ
  • 時間内に仕上げる力
  • 複数メニューを同時に進める力
  • 忙しい現場で動く力
  • 周りを見ながら作業する力

これらは、他の厨房でも使えます。

転職で大事なのは、「ホテルが嫌だった」とだけ伝えないことです。

「ホテルで経験したことを活かしながら、今後は長く働ける環境を選びたい」

この言い方の方が、前向きに伝わります。

20代なら、まだ職場を変えながら自分に合う働き方を探しやすい時期です。

一つのホテルが合わなかっただけで、調理師人生が終わるわけではありません。

次の職場を探すなら一人で抱え込まない

ホテル調理師を辞めたい時、自分だけで求人を探すのはけっこう疲れます。

特に、今の職場で消耗していると、求人票を見るだけでもしんどいです。

そういう時は、調理師向けの転職サービスを使って、条件を整理してもらうのもありです。

ホテル以外の調理求人を見たい人は、フーズラボを見てみるといいです。

飲食店、外食、レストラン系も含めて考えたい人は、itkも候補になります。

どちらか一つだけに決める必要はありません。

大事なのは、

「休みを増やしたいのか」
「給料を上げたいのか」
「人間関係を変えたいのか」
「ホテル以外で調理を続けたいのか」
「調理師自体を辞めたいのか」

ここを整理することです。

転職サービスは、登録したら絶対に転職しなきゃいけないものではありません。
まずは求人を見て、今の職場以外の選択肢を知るだけでも十分です。

よくある質問

ホテル調理師を1年未満で辞めても転職できますか?

できます。

ただし、面接では辞めた理由を聞かれる可能性があります。

その時に「きつかったから辞めました」だけで終わるより、「働き方を見直したい」「長く続けられる環境で調理経験を活かしたい」と伝えた方がいいです。

1年未満だから終わりではありません。
大事なのは、次にどう働きたいかです。

ホテル調理師から給食や介護施設に転職できますか?

できます。

ホテルでの仕込み、衛生管理、段取りの経験は、給食や介護施設でも活かせます。

ただし、給食や介護施設にはホテルとは違う大変さがあります。

大量調理、時間厳守、個別対応、ワンオペなどです。

「ホテルより楽そう」だけで選ぶのではなく、自分に合うかどうかで見た方がいいです。

ホテル調理師を辞めたら料理人として終わりですか?

終わりではありません。

ホテルを辞めても、調理師として働ける場所はあります。

レストラン、カフェ、給食、病院、介護施設、社員食堂、食品工場など、選択肢はあります。

ホテルが合わなかっただけで、料理の仕事まで全部諦める必要はないです。

退職代行を使うのは甘えですか?

自分で言えるなら、自分で伝えた方がシンプルです。

でも、上司が怖い、怒鳴られる、退職を言い出せない、もう限界という状態なら、退職代行を使うのも一つの選択肢です。

退職代行を使うかどうかよりも、心や体を壊す前に動けるかどうかの方が大事です。

退職を言い出せずに苦しい人は、即ヤメを確認してみてください。

次の仕事を決めてから辞めた方がいいですか?

生活費に余裕がないなら、次を決めてから辞める方が安心です。

ただし、メンタルや体調が限界なら、先に退職や休むことを優先してもいいです。

無理に働き続けて、次を探す気力までなくなると、さらに苦しくなります。

自分の状態を見て決めてください。

20代でホテル調理師を辞めても遅くないですか?

遅くないです。

20代なら、調理師として別の職場に移ることも、異業種に挑戦することもまだ考えやすい時期です。

むしろ、合わない環境で何年も消耗し続ける方がきついです。

ホテルを辞めることより、自分に合わない働き方を続けて料理が嫌いになる方がもったいないと思います。

まとめ|ホテル調理師を辞めたいなら、続けるか逃げるかではなく環境を見直そう

ホテル調理師を辞めたいと思った時に大事なのは、「自分が弱いからだ」と責めないことです。

ホテルの厨房は、長時間勤務、早朝勤務、中抜け、土日祝の出勤、人間関係など、きつくなりやすい要素があります。

だから、辞めたいと思うこと自体はおかしくありません。

ただし、いきなり辞める前に、

  • 今つらい原因は何か
  • 1日休めば回復するのか
  • 2〜3日連続休みがあれば戻れるのか
  • 3か月後も同じ悩みで苦しんでいそうか
  • ホテル以外なら調理を続けられそうか

このあたりは考えてみてください。

ホテルが合わないだけなら、調理師を続ける道はあります。

次の職場を探すなら、フーズラボitkでホテル以外の求人を見てみるのもありです。

逆に、退職を言い出せないくらい追い詰められているなら、即ヤメのような退職代行も選択肢になります。

大事なのは、限界まで我慢して料理そのものを嫌いにならないことです。

ホテルを辞めても、人生が終わるわけではありません。
調理師として働く場所を変える道もあります。
調理師から離れて、別の働き方を探す道もあります。

今の厨房だけが、あなたの全部ではないです。

ABOUT ME
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アラフォーの調理師・二児の父。専門店、大量調理、レストラン、リゾートホテルを経て、現在は調理責任者。長時間労働で心身を崩し、転職で働き方を立て直した経験があります。同じ悩みを抱える調理師に向けて、転職、職場選び、働きやすい環境の見つけ方を現場目線で発信しています。