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フーズラボとitkを徹底比較|20代調理師はどっちを使うべきか本音で解説【2026年版】

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「フーズラボとitk、結局どっちに登録すればいいの?」

調理師の転職を本気で考え始めると、必ずこの2つで迷います。
両方とも飲食特化型のエージェントで、どちらも無料、どちらも年収アップ実績を出していて、口コミの評価も似通っている。
でも、実際は「合う人」と「合う場面」がはっきり違うサービスです。

僕も20代前半のころ、ホテル時代に同じ場所で立ち止まっていました。

調理師専門学校を卒業してホテルに就職。毎日12〜16時間勤務、休みは月4〜5日。ある日、ほんの小さなミスを引きずって自分を追い詰めてしまい、1日だけ無断欠勤してしまった経験があります。あれは限界のサインでした。

そこから、専門店のバイト、大量調理で朝早くから2000食を作る現場、老人施設の厨房と、業態を変えながら自分に合う働き方を探してきました。
4業態を経験した立場から見ると、フーズラボとitkは「並べて使う」のが正解で、どちらか一方では機能しないことが多いです。

この記事では、

  1. フーズラボとitkの本質的な違い
  2. 20代・30代・経験年数別の使い分け
  3. 業態別の向き不向き
  4. 併用するときの正しい順序

までを、デメリット込みで本音でまとめます。

先にお伝えしておきます。
この記事は「両方登録させたい」記事ではありません。
1社だけで十分な人にはそう書きますし、両方使うべき人にはその理由まで書きます。


① 結論|まずは1分で「あなたの答え」が分かる早見表

長文を読む前に、結論だけ見たい人向けに早見表を置いておきます。

あなたのタイプ答え
20代前半・経験1〜2年・とりあえず情報収集したいフーズラボから
20代後半・経験3年以上・年収を本気で上げたいitk+フーズラボの併用
ホテル・高級店でキャリアアップしたいitkメイン+フーズラボ補完
居酒屋・カフェ・ベーカリー系で店を変えたいフーズラボメイン
首都圏在住で夜間しか連絡できないitkが圧倒的に有利
関西・地方在住フーズラボから
面接が苦手で同行してほしいitk一択
老人ホーム・病院・給食系を希望どちらも合わない(別サービス推奨)

ここから先は、この早見表の根拠を一つずつ解説していきます。


② フーズラボとitkの基本スペック比較

まずは事実ベースで両者を並べます。

項目フーズラボitk
運営会社株式会社クオレガ株式会社itk
タイプエージェント型エージェント型
求人数約34,000件12,000件以上+非公開多数
得意業態ホテル・レストラン・居酒屋・カフェ・ベーカリー高級レストラン・ホテル・大手外食チェーン・独立支援
対応エリア全国(首都圏・関西圏に強い)全国(首都圏中心)
対応時間平日中心夜間・深夜・土日祝OK
面接同行なしあり
履歴書代行添削あり代行あり
内定後フォローありあり
料金完全無料完全無料
年収アップ実績利用者の約72%が年収アップ年収330万→400万円などの事例多数
許可番号13-ユ-30850613-ユ-301934

数字だけ見ると、フーズラボは「広く」、itkは「深く」というキャラクターの違いがはっきり出ています。


③ 5つの軸で見る、フーズラボとitkの本質的な違い

ここからが本題です。
スペック表だけでは分からない、実際の使い勝手の違いを5つの軸で比較します。

軸1:求人の「幅」か「深さ」か

フーズラボは34,000件の求人数で、幅で勝負するタイプです。
ホテルから居酒屋、カフェ、ベーカリーまで業態を横断して見られます。

itkは非公開求人と高条件求人の質で勝負するタイプです。
求人の総数は少なく見えますが、非公開求人を含めると一人ひとりに合わせて出してくる質が高いです。

選び方の指針はこうです。

  1. まだ「どの業態が自分に合うか」分からない → フーズラボから
  2. 行きたい業態とポジションが決まっている → itkから

軸2:年収交渉力

ここは正直、itkに軍配が上がります。

itkは「年収アップ事例」を具体的な数字で公開しているのが特徴です。
25歳のイタリアン店長候補が年収330万から400万円、40代の高級鮨店スタッフが月給38万から47万円という事例があります。

フーズラボも年収アップ実績は強いですが、「業態を変えずに条件改善」「業態変更で待遇アップ」というタイプの動かし方が多い印象です。

選び方の指針はこうです。

  1. 同じ業態のまま、より良い職場に行きたい → フーズラボ
  2. 役職アップ・キャリアアップで大きく年収を伸ばしたい → itk

軸3:相談できる時間帯

ここは調理師にとって、想像以上に重要なポイントです。

フーズラボは平日中心の対応です。
土日対応も一部ありますが、基本は日中の連絡が前提です。

itkは夜間、深夜、土日祝も対応可能です。
シフト勤務で日中動けない調理師の働き方を、サービス設計の前提に置いています。

選び方の指針はこうです。

  1. 日中に対応できる時間がある → どちらでもOK
  2. 夜と休みの日しか動けない → itk一択

ホテル時代の僕がitkを選ばなかった理由のひとつは、「夜間対応」を知らなかったからです。これは本気で見落としやすいポイントです。

軸4:面接同行の有無

これは大きな差です。

フーズラボは履歴書添削や面接対策はあるものの、面接同行サービスはありません。
itkはキャリアプランナーが面接に同行してくれます。

面接が得意な人には大きな違いはありません。
でも、面接で固まりやすい人、何を話していいか分からない人には、itkの同行サービスは大きな安心材料になります。

選び方の指針はこうです。

  1. 面接に慣れている、自信がある → フーズラボでも問題なし
  2. 面接が苦手、緊張で本音が出ない → itkがおすすめ

軸5:エリアの強さ

フーズラボは全国対応で、首都圏と関西圏が特に強いです。
itkは全国対応ですが、首都圏に偏っています。

関西、東海、地方都市での転職を視野に入れているなら、フーズラボのほうがマッチしやすいです。
首都圏に出ることも視野に入れているなら、itkで首都圏求人の年収相場を見るのが効率的です。

選び方の指針はこうです。

  1. 関西、東海、地方在住 → フーズラボから
  2. 首都圏在住、または首都圏も視野 → itkも併用

④ 年代・経験年数別の使い分け

ここはかなり実用的に、ターゲット読者の状況別に整理します。

20代前半・経験1〜2年の人

フーズラボから入るのが正解です。

理由は、itkは経験3年以上向けの好条件求人が多く、経験が浅いと紹介数が物足りなくなることがあるためです。
フーズラボは経験浅めの層にも幅広く対応していて、業態を見比べる材料が揃いやすいです。

ホテル時代の僕が動けなかった一番の原因は、「自分の市場価値が分からない」ことでした。
フーズラボに登録して紹介求人を見るだけでも、市場の中での自分の位置がだいぶ見えてきます。

20代後半・経験3年以上の人

itkとフーズラボ両方の登録がおすすめです。

このゾーンは、調理師として「市場で一番動かしやすい」年代です。
特に年収交渉と役職アップを両立しやすいタイミングなので、itkの非公開求人と、フーズラボの幅広い求人を並べて比較する価値が大きいです。

具体的な使い分けはこうです。

  1. itk:年収アップとキャリアアップを狙う本命ルート
  2. フーズラボ:業態を横断して「他にどんな選択肢があるか」を見るための比較ルート

30代以降の人

itk中心が向いています。

30代になると、「キャリアアップで年収を伸ばす」「ポジションを変える」という動きの方が効果が大きくなります。
itkは店長候補、料理長候補、独立支援といったマネジメント層・候補層に強いので、相性がいいです。

フーズラボは比較材料として併用する形がおすすめです。

経験1年未満の人

実は、両方とも「ベストではない」ゾーンです。

このゾーンに該当する人は、まずは現在の職場で経験を半年〜1年積むか、業態幅を広く扱うサービスを使うほうが選択肢が広がります。
本記事で扱う2社に登録するのは、もう少し経験を積んでからでも遅くありません。

詳しい選び方はこちらにまとめています。
調理師転職サイトおすすめ5選|本音比較ランキング


⑤ 業態別の向き不向き

同じ「飲食」でも、業態によって相性は大きく変わります。

業態フーズラボitk
ホテル(高級)
ホテル(ビジネス)
高級レストラン
中規模レストラン
居酒屋
カフェ・ベーカリー
大手外食チェーン
個人店・町中華
独立・開業支援
老人ホーム・福祉××
病院・学校給食××
保育園××

老人ホームや病院・給食系を希望する人は、どちらも合いません。
このゾーンは栄養士ワーカーなど別サービスが圧倒的に強いです。

僕が老人施設に動くときも、これら2社では該当求人がほとんど出ませんでした。
業態によっては素直に別サービスを選んだ方が早いです。


⑥ 「両方登録するべき」と言える、はっきりした理由

ここまで読んで、こう思った方もいるかもしれません。

「結局、両方登録しないといけないってこと?」

正直に言います。
20代後半以降で経験3年以上ある方には、両方の併用がほぼ確実におすすめです。

理由は3つあります。

理由1:1社だけだと担当者バイアスがかかる

担当者にはそれぞれ得意・不得意があります。
1社だけだと、その担当者が得意なゾーンの求人ばかり出てきて、本来見るべき選択肢を見落とすことがよくあります。

2社あれば、同じ条件で出てくる求人を相互比較できて、ハズレを引きにくくなります。

理由2:非公開求人の「重なり」がない

フーズラボの非公開求人とitkの非公開求人は、ほとんど重なりません。
両方登録するだけで、見える求人の数が単純に1.5〜2倍以上に増えます。

これは情報戦の世界では大きな差です。

理由3:交渉カードが増える

itkで内定が出たときに、「フーズラボでも別オファーがある」と伝えるだけで、年収交渉の余地が広がります。
ここは正直、両方登録している人だけが使える裏ワザに近いです。


⑦ 併用するときの「正しい順序」

両方登録するなら、順序にもコツがあります。

時系列で整理するとこうです。

ステップ1:先にフーズラボに登録 1日目に登録、3日以内に面談 業界全体の感覚と相場感をつかむ

ステップ2:1週間後にitkに登録 フーズラボの紹介求人を見たうえで登録 「もっと条件のいい求人があるか」を確認する目線で使う

ステップ3:2社の紹介求人を比較 同じ業態の求人で、年収と休日数を見比べる 2社で差があれば、低い方に交渉材料として伝える

ステップ4:面接対策はitkで 面接同行はitkだけのサービス 本命の面接は、itk経由の求人にぶつけるのが効率的

ステップ5:内定後、両方の担当者に共有 内定後の交渉、入社後フォローはどちらも対応してくれる 情報を持っているほうから動いてもらう

この順序で使うと、両社の長所を組み合わせて最大化できます。

逆に、いきなりitkだけに登録すると、業態の選択肢が狭くなる可能性があります。
フーズラボから入って、視野を広げてからitkで深掘りするのが、いちばん失敗が少ないです。


⑧ それでも「1社だけ」で済ませるなら、どっち?

「両方登録する余裕がない」「電話対応する時間がない」という方への現実的なアドバイスです。

フーズラボ1社で済ませた方がいい人

  1. 経験1〜2年
  2. 業態を横断して見たい
  3. 関西や地方在住
  4. 居酒屋・カフェ・ベーカリーが希望
  5. まずは情報収集から入りたい

▶ フーズラボに無料で情報収集を依頼する(3分・断ってもOK)

itk1社で済ませた方がいい人

  1. 経験3年以上
  2. 高級店・ホテル・大手チェーン志望
  3. 首都圏在住
  4. 夜間・休日しか連絡できない
  5. 面接が苦手で同行してほしい
  6. 年収交渉とキャリアアップを本気で狙う

▶ itkに無料相談する(土日祝・夜間OK)


⑨ よくある質問

Q. 両方登録すると、求人が重複しませんか?
A. ほぼ重複しません。特に非公開求人はそれぞれ別ルートで持っているため、両方登録すると見える求人が大きく増えます。

Q. 両方に登録していると、担当者にバレますか?
A. バレません。エージェント同士が情報共有することはありません。

Q. どちらも電話がしつこいって本当?
A. 担当者によります。最初の面談で「メール中心で」「電話は◯時以降で」と伝えれば、両社とも調整可能です。

Q. 同じ求人に両方経由で応募してもいい?
A. これはNGです。応募は1社経由に絞ってください。重複応募は企業側の心証を悪くします。

Q. 1社目で内定が出たら、もう1社は退会すべき?
A. すぐ退会しなくて大丈夫です。入社後の万一のミスマッチに備えて、3〜6か月は登録だけ残しておくと安心です。

Q. 20代前半でも両方使えますか?
A. 使えますが、itkは経験3年以上向けの案件が多いので、経験1〜2年なら最初はフーズラボ単独でも十分です。

Q. 地方在住でも両方登録する意味はありますか?
A. あります。首都圏に出る選択肢を含めて検討するなら、itkで首都圏の相場を見る価値があります。


⑩ まとめ|「迷うなら両方」「絞るなら経験で決める」

最後に、結論をシンプルにまとめます。

両方登録した方がいいのはこの人

  1. 経験3年以上
  2. 本気で年収アップを狙いたい
  3. 業態の選択肢を広く持ちたい
  4. 内定時の交渉カードを増やしたい

1社だけでいいのはこの人

  1. 経験1〜2年で、まずは市場感だけ知りたい → フーズラボ
  2. 経験3年以上+首都圏+年収アップ最優先 → itk

ホテル時代の僕がもしこの記事を読んでいたら、迷わず両方登録していました。
1社だけだと、「他にもっと良い選択肢があったかも」という後悔が、何年も心に残ります。
2社登録すれば、その後悔は消えます。

登録、面談、求人紹介、すべて無料です。
紹介された求人を全部断っても問題ありません。

▼ いまの一歩目

経験浅め、まず情報収集から
▶ フーズラボに無料で情報収集を依頼する(3分・断ってもOK)

経験3年以上、本気で年収を上げたい
▶ itkに無料相談する(土日祝・夜間OK)

両方の使い分けや、他のサービスも含めて全体像を見たい方はこちら。
調理師転職サイトおすすめ5選|本音比較ランキング

各社の単独レビューはこちら。
フーズラボの評判は本当?元・限界調理師がデメリットから話す本音レビュー
itkの評判は本当?ホテル経験者が見た年収交渉のリアル

あなたの「もう限界」が、「動いてよかった」に変わることを、心から願っています。


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carrot
アラフォーの調理師・二児の父。専門店、大量調理、レストラン、リゾートホテルを経て、現在は調理責任者。長時間労働で心身を崩し、転職で働き方を立て直した経験があります。同じ悩みを抱える調理師に向けて、転職、職場選び、働きやすい環境の見つけ方を現場目線で発信しています。